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浜っこからいもっ子に。極寒の地から西へ東へ!3年ぶりに関東上陸!さて今日は何しよっか? from 横浜 東京 仙台 盛岡 神戸 川越


by nekomei

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出産。

いよいよ、出産の時。にわかに慌しくなる。

足に、ディスポの手術用ズボンみたいのを巻かれる。
おしりの下にもたぶん血液を吸収するためのシートなどがひかれた模様。
足を台に乗せて、バーを掴むように言われる。

彼もやって来た。

助産師さんが、最後の『いきみ方』を教えてくれるのだけど
2回深呼吸して、一番陣痛が強くなった時にいきむと。
目は閉じちゃダメだし、声も出すと力がお腹にかからないから
目を開けて、ぐ~っと長くいきむと。

ここまで来ると、今までいきんじゃダメ!!って言われていたことができるのは
はっきり言って、気持ちが良いものです。
だって、いきんじゃダメって、排便したいのに、ずーっとがまんしろって言われているようなものだもの。
腰も割れるんじゃないかという感じで重くて、痛いし。

助産師さんの教えを反芻しながらも、なかなか上手にできない。

3回ぐらい長くいきんでみても出てこない。

でも助産師さんの『赤ちゃんの髪の毛がもう見えてるよ!!』

『はい、がんばって!!』と言われる。

『赤ちゃんも今、一番苦しいところだからお母さんもがんばって』

いきむのは自分のタイミングなのでちょっと戸惑ったのですが
目を閉じちゃったり、なかなか上手くできない。
『でも、もうちょっとだ!』と思う。

普通は陣痛がガンガンあるらしいが、陣痛の合間の間けつがあり、
ちょっと陣痛が弱いのもあったみたい。
いきむのにちょっと時間がかかり
なかなか出てこないので、赤ちゃんの心拍が減ってきた。

この辺りで、酸素マスクを付けられる。

早く出してあげなきゃ!とちょっと不安になる。

採取的にはやっぱり産道が硬いので、いきんでる合間に、切開されたけど
はっきり言って痛くないし!!!なんかチクッとしたくらいで、こっちはお産に集中してるし陣痛の痛みも
切開した痛みも感じなかった。

最終的に、吸引と助産師さんが台に乗ってお腹をぎゅうぎゅう押してくれて
誕生!!となった。

30分くらいの出来事だと思う。

出産後は、『お腹に手を乗せて~』と声をかけられたので
あ、生まれたんだ!と思った。

それから、産声が聞こえて
彼の『生まれたよ~』とか『ちっちゃい。。赤ちゃんいるよ。』とかそんな言葉を聞いて
横をみると、生まれたばかりの子がいた。

わ~本当にこんな小さいのがお腹にいたんだと思った。


その後は、、出産後がまた大変。
いや、むしろ今思えば出産後の方が痛くて大変だったと言える。
ここから痛みとの戦いの日々。

ご対面もそこそこに、彼曰く、先生が胎盤を引っ張り出したらしいのだけど

何が痛いってそれが痛かったよ。。。
頭が出てくる時が痛いと思っていたけど、そんなことは無かった。

出てくる瞬間や切開なんて『痛い』という感覚は無かったけど

これは痛かったです。。

子宮を掻き回すって感じかな。
胎盤がかなり立派だったらしく。(先生も言っていた)
私にしては珍しく『もう!!痛いです!!』(ややキレ気味)って言っちゃったよ。

彼は一旦、外へ出される。

その後、縫合などの処置。これがまた結構時間かかる。
切開についてやお産の状況について説明を受けながら。

30分くらいかかったかな。
彼も戻ってきて、赤ちゃんと一緒に過ごす。

助産師さんがカメラ持っておいでと言って
3人の写真を撮ってくれた。
それから、初乳を吸わせる。

産後2時間をここで過ごすので、あと1時間ちょっと。
赤ちゃんをわきの下に抱っこしながら。

助産師さんが、
『部屋から食事を持ってきて、食べられそうだったらご主人が食べさせてあげなさい。』と

食べれる?って聞かれたけど、うーん微妙みたいな。。

なんか挙動不審なんで彼に聞いてみたら

『あんな状況じゃ、たぶん、食べれないだろうと思って食べちゃった!』と白状。

笑った。
助産師さんもそんな人初めてとかなんとか。

代りにうちから持ってきていた、ウイダーインゼリーを2つ飲む。

わきの下にいるので、赤ちゃんの顔が見えない
彼に鏡を取ってもらい、鏡越しに眺める。

本当に生まれてきてくれたんだと思った。


それから、痛みとの戦い編。 つづく。
by nekomei | 2011-09-26 15:00 | 出産